記事一覧

またお魚シリーズです(井上)

またお魚シリーズです 先日、倉庫でこれまでの絵を調べていたら、魚の絵が沢山出て来ました。昨年の9月から3回にわたって魚の絵をアップしましたが、まだアップしていなかった魚に結構面白い奴がいたので、そういうのもブログに出してやりたくなりました。 今回は、絵としてはちょっと珍しい魚たちです。見てやってください。「うおぜ F3号」 うおぜは、魚屋さんでもそれほど見かけない魚ですが、結構、絵にいい素材です。...

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仏頭シリーズ(吉田)

     仏頭シリーズ〇修那羅の仏頭Ⅰ 10号F油彩 この仏頭は修那羅の石仏と呼ばれているもので、信州の姨捨山の近所にあります。江戸末期に修験行者が彫った石神仏で、地元の人たちは「ショナラさま」と呼んで崇めてきました。こうした仏頭が寺の裏山のあちこちに転がっています。手に触れて形を確かめたり、倒れているのを直したりしながら散策できました。小さいものばかりですが、表情がどれも面白いのでまとめて展示したこ...

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花を描く(吉田)

      花を描く 花を描く時は風景とはちょっと違う気分になります。また花によっても違う。花の持っている雰囲気に気分が合致すれば気持ち良く筆が進み、相性が悪いと花は何も発してくれず失敗します。だからまずどうしてもこれを描きたいという気持ちがあって、次にではどうすればいいかとなります。そこがまた楽しいですね。〇チューリップ 水彩、パステル チューリップは幼児がよく描くけれど、茎が長く真っ直ぐに伸び...

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個展のご来場、有難うございました(井上、吉田)

個展のご来場、有難うございました。 個展を開くときは、いつも残暑が厳しいことが多かったのですが、今年は比較的爽やかな天気の日もあり、ホッとしました。そしていつも以上に多くの方々にご来場いただき、こころより感謝いたします。 僕たちが初めて個展をしたのは1973年、カワチ画廊でのことでしたが、その後、とびとびに個展を開きながら、1990年からは今年の個展に至るまで毎年開いて来ました。このあと何年続ける...

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2017年9月、それぞれの個展ー井上和雄

     2017年  縄文の作品と風景 今年も、縄文関係の小品と最近の風景の絵を展示します。 縄文関係は、土器も続けていますが、土偶や土面を描きました。土偶や土面の表情も素晴らしいです。 風景はどれも20号以上です。近畿周辺のものが今回は多いですが、紅葉やお花も描きましたのでご覧ください。縄文土器 新潟県 F15号火焔土器 M15号火焔土器 富山県 M15号縄文土器 富山県 M15号縄文土器 島...

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2017年9月、それぞれの個展-吉田脩二

2017年の個展のご案内です。 下記のような要領で今年も「井上 和雄 吉田脩二 それぞれの個展」を行います。 どうぞ、時間を見つけて見に来て頂ければと思っています。 それぞれ画面をクリックして頂けば、大きな画面になりますので、宜しく。      2017年 『紅葉シリーズ』(吉田脩二) 2015年は信州シリーズ、2016年は伯耆大山シリーズを展示してきました。そして今回は紅葉シリーズです。 これまで風景は主に...

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椿の絵2(井上)

椿の花 2 前回と2回にわたって椿の小品です。小品というのは、風景画で自然と対決するという気持ちとは違って、一つ一つの対象を愛でる気持ちをもって描けるのがいいです。自分とキャンバスの距離がぐんと近づいてくれるのです。これらの小品に、それを感じてもらえればと思います。「白侘助 F4号」 この白侘助は、アトリエのすぐ近くの山の中の道端で見つけたものです。椿に目覚めてから、ウォーキングの時に気づいたので...

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北海道シリーズ(吉田)

        北海道シリーズ 北海道といえば広い大地に麦畑や牧草地があり、赤いトタン屋根の家々が遠くに見えるといった風景が好まれます。またラベンダーなどの花々が絨毯のように広がっている風景も人気です。しかしこのような開拓による風景を美しい北の大地というのでしょうか。かつてここでは営々とアイヌの人たちが狩猟採集の文化を築いてきました。彼らは豊かな山野の恵みの中で穏やかに優しく生きていたのです。それ...

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椿の花1(井上)

椿の絵1(井上) 今月と9月の2回にわたって椿の小品をアップします。今月は比較的早い時期の絵をアップします 「絵日傘椿 F4号」  絵日傘椿は比較的早く知って、気に入った椿の一つになりました。近畿界隈から四国にかけて椿を求めて車を走らせたのですが、その時の一つがこれです。そのうち色んな描き方でチャレンジしましたが、これを描いたころは、まだ必死でその美しさを描こうとしたものです。「桃色の椿 F6号」...

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木々を描く(吉田)

    「木々を描く」 井上君と風景画を描きにあちこちを巡ったのは1960年代の半ばからで、北は利尻島から南は種子島まで行きました。中でも鹿児島の桜島や鳥取の大山、信州の山々がお気に入りでした。しかし山というのは天候に左右されやすく、いつも見えるとは限りません。こんな時近くの林に目を向けると木々の葉が美しく木立を形作っています。初めは軽く練習のつもりで描いていましたが、やがて木とは大変なものだと気がつ...

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