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記事一覧

長崎シリーズ(吉田)

     『長崎シリーズ』Ⅱ (吉田) 長崎に関する演歌は全国一で、どこを歩いていても耳に焼き付いて離れません。「あぁ、長崎は今日も雨だった~」と心の中で歌いながら描いたものです。隣で描いている井上君はモーツァルトでしたけれど。①長崎港 15号F クルマで長崎港が見える所を探していたら偶然、墓場に出てしまい、そこからは稲佐山と海がいつもと違った姿で見えたのです。なかなか左の木がうまく入らず苦労しました...

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三田の風景シリーズ 1 (井上)

三田の風景シリーズ 1 (井上) これからぼくが住んでいる三田市やその周辺で描いたものを暫くアップしようと思います。三田にアトリエを構えて、今年(2019年)の3月で丸16年になりますが、その間にかなりの絵を三田で描いて来ました。これまでも水田を初めとして神社仏閣などの絵を個展で出品して来ました。そこで改めて三田やその周辺の絵を調べてみると、まだ他にいくらでもある事に気付いたのです。これまでに個展...

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長崎シリーズ(吉田)

      「長崎シリーズ」①「異人館」15号F 長崎といえばまず長崎チャンポンが浮かんできます。でもそれは中華料理ではなく長崎の風景なのです。チャンポンとは新しい物と旧い物がごちゃまぜになっている様をいうとすれば、初めて長崎を見た時の風景がまさにそれでした。50年前の長崎にはまだ異人館があちこちに点在していて、それも修復されずに朽ちる寸前のものがほとんどでした。この絵はその奇妙なチャンポンな気分で描い...

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お城シリーズ3(井上)

お城シリーズ3 これでお城シリーズは一応終わりますが、お城は日本の歴史が思い起されて、訪れるだけでもいいものですね。それを絵にすることで、なお一層、歴史が身近に感じられるのも絵を描く余得とでもいうものでしょうか。1.松江城 F30号 今年の個展で松江城の絵を出しました。お城シリーズなので、ここでも次にもう一度載せますが、この松江城は2001年に描いています。30号で縦の構図にしています。いまから見...

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古くて懐かしい作品(吉田)

今回は古くて懐かしい作品です。 風景絵画を描くために井上君と共に旅に出るようになったのはもう50年以上昔です。あの頃は天然のアトリエの元でしか描けなかった。家で作品に手を入れると必ずダメになってしまう。現場の空気が消えてしまうからです。そんなわけで手付かずの作品が未完のまま山積みされていきました。ここに出したのはその中でも未完成だからこそ面白味が残っていると思われるものです。①鹿児島の住宅街(1967年)...

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